こんにちは、Draです。
先日ついにLittle Big Workshopをクリアしました。具体的には、全マイルストーンを達成しました。全部で21時間くらいですかね。
Little Big Worksshopの中盤以降の攻略について、本記事では解説します。
1度このゲームで破産しまして、特に序盤は高効率を目指して様々な面で検証を行いました。それに関する記事を下記にも書いていますので、最初に見ることをお勧めします。
Little Big Workshopの中盤以降の攻略や、陥りやすい点について解説します。
オススメ商材
「チャレンジ」の商品です。
普通の製品に比べて、単純に売り上げが大きいです。積極的に行いましょう。ただしご存じの通り日時に限りがあるので、それには注意しましょう。
また計画欄にある「利益欄」を確認し、利益率が高い物(具体的には50%以上)かつ、需要が大きい製品に関してはチャレンジでなくともよいかと思います。
何となく大変そうな気がしますが、チャレンジってそんなに商品の種類がないんですよね。つまり、意外と同じ設備を延々と使いまわしやすい商材なのです。市場にある基本製品だと、その需要が終われば次に移行しなくてはならないので、設備レイアウトを変えないと効率がガクッと落ちます。しかしそんなこと、中盤以降の工場が広くなってきた段階でいちいちやるのはテンポが悪いです。
よってチャレンジがオススメという結論に至りました。
取引先も一社だけではなく、 すべての取引先で評価を上げていきましょう。それで商材も増え楽になります。
チャレンジ製品に挑むにあたり
最高効率は言うまでもなく、それぞれの製品に特化したエリアを構築すること
各製品に合わせた設備を狭い範囲でまとめるのが最強です。効率が全く違います。 「自転車特化区画」という感じです。「マウンテンバイク特化エリア」だと、商品サイクルが悪いので、似た製品はまとめるて考えることをお勧めします。
そしてこの考えのメリットは「製品管理がしやすいことです」後述しますが、複数の製品が競合して設備待ちになる危険を潰せます。「マウンテンバイク」がそろそろ終わりだから、「スピードバイク」をそろそろ計画に入れるか、という感じです。
様々な種類の製品を同じエリア(設備)で作るのは非常に効率が悪い
一時期「木工特化エリア」という物を作っていました。直線カット作業があったら、とりあえずそのエリアの設備を指定するというやり方です。
例えば「旋盤特化エリア」を作った場合、ある製品Aとある製品Bを順番に契約した後、製品Bの方が納期が短いので優先度を上げたとします。しかしビルボード側は優先度に応じてすぐに作業待ちリストを変えてくれません。製品Bを作りたいのに、実際には製品Aの部品を作り続け、あれ、全然作業が進まない…ということが起きます。
そういった場合は各設備に登録されている作業を「作業待ち」に戻し、優先的に製品Bをビルボードから各設備に割り振って、手動で優先順位を上げる必要があります。かなりめんどいですが、本当にそうしないと動かないケースが多かったです。
2種類の製品が被る位だったらいいのですが、これが例えば5種類とかになると、とても管理出来ません。様々な種類の製品を同じエリアで作るのはやめましょう。
さらに言うとこの考えは歩行ロスが非常に大きく生まれます。工場レイアウトにもよりますが、木工加工エリアから機械加工エリアが遠い位置にあった場合、作業者はその間往復しなければなりません。そして移動中に息切れ(エネルギー切れ)を起こし、物を運んだだけで休憩という形になってもおかしくないです。
登録した製品を同時に作れる体制にあること
設備が被っていると順番待ちになるため、待ちが発生し効率が良くないです。特にチャレンジをやっている場合は期日があるので、これが仇となります。
さらに製品数が増えてくるともう、管理出来ません。
設備効率の挙げ方
理想は用意している設備・人が常に休みなく動くことです。
作りたい製品を制作する設備が、全工程で同時に稼働していることが前提となります。
具体的には、各設備の時間割合を確認しましょう、計画の右メニュー内にあるここをクリックして見ればよいです。最初はいちいち時間を計算して~という風にやっていたんですが、一覧があったのに気づきませんでした。
この数値が単純に割合を示しています。まず一番数値が小さいものに着目しましょう。それが基準となります。
そして例えば、射出機を1台導入するとしましょう。その場合、最高効率を目指すためのシンプルな旋盤の導入台数は、 56 / 14 = 4台と計算出来ます。こうすることで、理論的には射出機が動いている間、旋盤もずっと動いてくれます。射出機1台、旋盤1台としてしまうと、射出機を担当している人は3倍もの時間待機することになります。
鋳型の導入設備は21/14で1.5となりますが、この場合単純に2台にしましょう。計算結果に小数点が出た場合は切り上げしておくのがオススメです。
これを小数点切り下げとしてしまうと、他の全設備に待ちが発生します。
鋳型の設備に遊びが生まれますが、そちらのが効率面でマシです。
組み立て系設備は多めに入れておく
上記例でいうと、理論値だと組み立ては70 / 14 = 5ですが、実際には6か7入れてもよいです。組み立てをするにあたり、作業者は様々な所から部品をかき集めてから作業を行います。つまり、全設備の中でも歩行ロスが非常に生まれやすい工程なのです。そのロスを考えずに上記の計算だけで行うと、「あれ、組立で止まってる」という自体を引き起こします。実際私もそれでかなり悩みました。
オススメスキル
最高優先度は「集団雇用」と「従業員の専門化」です。こちらは労働者のコストを大幅にカットするため、非常に有益です。真っ先に取りましょう。
私はかなり後半になってからこれに気づいたので、結構損していました。
「ダイレクトマーケティング」もチャレンジを中心に行う本政策だと必須スキルです。取引先からの注文が増えます。
以上です。
最後に、私の実況動画を紹介します。実際には上の記事で書いた通り最高効率で動いてはいません。本記事は様々なことをゲーム中にトライし、マイルストーン達成時に得た教訓をまとめたものになります。
実況自体はマイルストーン達成をしたので一区切りにしたいと思いますが、上記で得られた考えを元に、より利益の大きい工場を目指したいと思っております。