【全国旅行支援】この冬ワーケーションするならどこがおすすめ?

「ワーケーション」「全国旅行支援」この二つの単語を皆さんは聞いたことがあるでしょうか。

「両方初めましてです」

「全国旅行支援はイメージつくけどワーケーションはさっぱり・・・」

多くの方がこのような状況ではないでしょうか。ですが、その現状は非常にもったいないです。なぜなら、これらは政府も取り組む一大イベントだからです。日本に在住の皆さんが利用しない手はありません!

ワーケーションとは?

ワーケーションとは、「ワーク」と「バケーション」の造語で、観光地や帰省などの休暇先でリモートワークを行うことを指します。また、日本テレワーク協会では下記のように定義を定めています。

ワーケ―ションについて、「ワーク+バケーションの造語」という紹介をよく目にしますが、「休暇」とする認識もあれば、「チーム力や創造力を高める働き方」、「余暇を楽しみつつ仕事をすること」といった考え方もあります。JTAとしては、長めに休暇が取れる、仕事の成果が上がるなど、運用次第では生活と仕事の両面に好影響をもたらすものとの認識が共有されることを期待しています。

ワーケーションは国から補助金が出るほど、政府としても力を入れている政策で、旅先でのテレワークを円滑に進めることができるように、ネット環境の整備なども積極的に行われています。

ワーケーションの狙いとしては、「生産性の向上」や「有給取得」などが挙げられます。テレワークが進んでいる現代で、相反する仕事と休暇を融合させた面白い施策です。

【超お得!】全国旅行支援について

そんなワーケーションと相性抜群なのが「全国旅行支援」です。「全国旅行支援」とは、下記の通り、日本在住の方を対象に旅行がお得に楽しめるキャンペーンです。

「全国旅行支援」とは、政府が実施する全国を対象とした観光需要喚起策です。旅行代金の40%相当が割引されます。(1人1泊あたり、割引上限額については、交通付旅行商品は8,000円、その他は5,000円)

また、現地で使えるクーポン券(平日は3,000円分、休日1,000円分)が宿泊施設チェックイン時に渡されます。

仕事をしながら休暇が取れる「ワーケーション」。いつもより少しばかり遠出してみるのも一興です。ただし、この全国旅行支援の利用にあたってコロナワクチンの接種や日本在住などの条件や注意事項などもあります。

【旅行 おすすめ5選】冬景色をワーケーションで

2022年も、もうすぐ冬を迎えます。せっかくお得な支援を受けてワーケーションができるなら「絶好の冬景色を見ながら仕事をしてみたい!」と思いますよね。

そこで、この冬にワーケーションするなら「ここ!」というおすすめの旅先を五つご紹介します。

おすすめ①鬼怒川温泉(栃木県)

おすすめの1つ目は、栃木県「鬼怒川温泉」です。冬は何と言っても温泉ですね。疲れた体を癒すには最適で、かつ心も体もリセットし仕事の効率アップも間違いなしです。

おすすめ②ホテル紫苑(岩手県)

おすすめの2つ目は、岩手県「ホテル紫苑」です。こちらも温泉の魅力はさることながら、客室から奥羽山脈や御所湖を望むことができ、まさに冬の景色を楽しむのにうってつけです!

おすすめ③「かまくら」(秋田県)

おすすめ3つ目は、秋田県「かまくら」です。初見の方もいらっしゃるでしょう。

「かまくら」は、秋田県横手市で約450年の伝統を誇る水神様をまつる小正月行事なのです。祭りの期間中は、市内にかまくらが80基ほど設けられ、中では子供たちが「入ってたんせ」と甘酒・お餅でもてなしてくれます。さらに数多くのミニかまくらも作られ、点灯風景には心打たれます。

おすすめ④メタセコイア並木道(滋賀県)

おすすめ4つ目は、滋賀県「メタセコイア並木道」です。秋の紅葉でも有名なメタセコイア並木道ですが、冬の雪景色も圧巻です。約2.4kmの並木道、ドライブするもゆっくり歩いてみるも自由。神秘的な雪化粧をお楽しみください。

おすすめ⑤小樽運河(北海道)

最後におすすめするのは、北海道「小樽運河」です。やはり冬で外せないのが北海道は小樽。レンガや石造りの倉庫、ガス灯が運河沿いに並ぶ異国情緒あふれる街並みが皆さんを迎えます。幻想的な異国情緒溢れる小樽運河で心を休めてみてはみませんか?

最後に

テレワークが普及したことにより政府主導でこのような政策が行われていることをまだ知らない方も多いです。仕事は根を詰めるのも大事ですが、息抜きも必要です。この機会に利用してみてはいかがでしょうか。