【注目】「モノクロームメビウス 刻ノ代贖」の評判・レビュー・感想

ギャグとシリアスの緩急が心地よく、先の読めない展開でプレイヤーを魅了してきたアクアプラスの人気シリーズ「うたわれるもの」。その関連作品として、ファンからの大きな期待を集めていた「モノクロームメビウス 刻ノ代贖(ときのたいか)」が、ついに昨年11月17日発売となりました!

今回の記事では、数度の発売延期を乗り越え、ようやく発売された「モノクロームメビウス 刻ノ代贖」の評価・レビュー・感想をまとめていきたいと思います!

「モノクロームメビウス 刻ノ代贖」の発売日・価格・対応機種・ジャンル・メーカー

「モノクロームメビウス 刻ノ代贖」の発売日・価格・対応機種・ジャンル・メーカーは以下の通りです。

  • 発売日:2022年11月17日
  • 価格:各8,580円(税込)
  • 対応機種:PS4、PS5、PC(Stream)
  • ジャンル:RPG
  • メーカー:アクアプラス

広大なフィールドで表現された大國ヤマトを舞台に、 主人公・オシュトルと謎の少女・シューニャの冒険譚を描く「モノクロームメビウス 刻ノ代贖」。

牧歌的な雰囲気のファンタジー要素と、その裏に隠された重厚なSF要素が融合した世界観が特徴の「うたわれるもの」シリーズにおける第2作目『うたわれるもの 偽りの仮面』の直接的な前日譚です。そのため、共通するキャラクターや地名が登場するものの、前作をしていなければ理解できないという場面はなく、シリーズファンでさえも新鮮な気持ちでプレイすることができるでしょう。

Steam版「モノクロームメビウス 刻ノ代贖」のシステム要件

 最低推奨
OSWindows 10 64bit
プロセッサーIntel Core i5-2300Intel Core i5-4590
メモリー8 GB RAM16 GB RAM
グラフィックGeForce GTX 750TiGeForce GTX 1650
DirectXVersion 11
ストレージ35 GB 利用可能

「モノクロームメビウス 刻ノ代贖」のストーリー

大國ヤマトに属する辺境の國「エンナカムイ」。この地に一人の青年が母と妹の三人で暮らしていた。ある日、青年は國の皇の依頼により、ささいな異変を調査している最中に一人の少女と出会う。

謎めいた少女から告げられたのは「亡くなったはずの父親が今も生きている」という衝撃の事実・・・。少女に父の面影を見出した青年は、真実を知るために地図にない謎の國「アーヴァ=シュラン」を目指す。やがて、数奇な運命は青年を大いなる刻の最中に誘うのである!!

「モノクロームメビウス 刻ノ代贖」のPV動画

「モノクロームメビウス 刻ノ代贖」のPV動画をご覧ください。

 

「モノクロームメビウス 刻ノ代贖」の評判

「モノクロームメビウス 刻ノ代贖」のネット上での評判は、次の通りです。

https://twitter.com/NN_yukke/status/1615316504102469633

 

「ハマる人続出中」といっても過言ではないほど、1度プレイしたら沼ってしまうタイトルであることは間違いないでしょう。すでにシリーズ化を望む声も散見され、満足度の高い作品となっています。

「モノクロームメビウス 刻ノ代贖」のレビュー

「モノクロームメビウス 刻ノ代贖」の当サイト独自の評価です。

  • ストーリー:★★★★★
  • グラフィック:★★★☆☆
  • バトルシステム:★★★★☆
  • 総合評価:★★★★☆

物語の序盤から伏線や謎が散りばめられており、徐々に世界の謎へと迫っていくシナリオ展開が秀逸です。また、文化や国家など細かく設定が練られており、登場人物たちが生きる世界のリアリティを感じることができました。

その一方で独自のバトルシステムが複雑なため、とっつきにくい印象もありました。システム自体にも粗が目立ち、あとどれぐらいで倒せるか分からないため初見の敵相手では戦略の立てようがないといった難点も・・・。

それでも慣れていけば十分に楽しめるので、気になる人は是非プレイしてみてください!