2023年5月30日に『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』と『ポケモンホーム』が連携されました。これにより過去作で育てたポケモンをSVに連れてくることができるようになり、伝説、準伝説ポケモンも連れてこれるようになったため、多くのファンが待ちわびていた機能が解禁されたことになります。ただ、『ポケットモンスター ソード・シールド』の時もそうでしたが、覚えている技がそのタイトルでは使用できないと、自動的に変更される、ということもあるようです。
そこで今回はポケモンSVとポケモンホームを連携する前にやっておくべき事をまとめていきます!
ポケモンホームとは
そもそも『ポケモンホーム』とは公式サイトによると
冒険をともにしたポケモン、バトルで活躍したポケモン、大切に育てたポケモン、苦労して仲間にしたポケモン、そして、これから出会うまだ見ぬポケモン――。
キミとポケモンの「これまで」と「これから」をつなぐ、ポケモンのクラウドサービス。
『Pokémon HOME』を使えば、『ポケットモンスター』シリーズや『Pokémon GO』で仲間にしたポケモンたちを預けたり、他のソフトへ連れて行ったり、世界中の人と交換したりすることができます。
とされています。GBAなどではケーブルを繋げば過去作からいくらでも連れて来れましたが、ポケモンの種類が増えすぎた現在ではこういったプラットフォームがないと通信が大変になり、そもそもセーブデタ状のボックスがすぐいっぱいになってしまうのも大変ですよね。
ポケモンホームからポケモンSVに連れて行けるポケモン一覧まとめ
ポケモンホームとSVが連携した5月30日時点で連れて行けるポケモンを一覧でまとめます。
御三家
第6世代
フォッコ、テールナー、マフォクシー
第8世代
サルノリ、バチンキー、ゴリランダー
ヒスイ地方
ヒスイジュナイパー、ヒスイバクフーン、ヒスイダイケンキ
伝説・幻
第1世代
ミュウツー、ミュウ
第3世代
グラードン、カイオーガ、レックウザ
第4世代
ディアルガ、パルキア、ギラティナ、アルセウス
第5世代
メロエッタ
第6世代
ディアンシー、フーパ、ボルケニオン
第7世代
マギアナ
第8世代
ザシアン、ザマゼンタ、ムゲンダイナ、バドレックス、ザルード
ヒスイ地方
オリジンディアルガ、オリジンパルキア
準伝説
第1世代
フリーザー、サンダー、ファイヤー
第4世代
ユクシー、エムリット、アグノム
ヒードラン、クレセリア
第5世代
トルネロス、ボルトロス、ランドロス
第8世代
ダクマ、ウーラオス、レジエレキ、レジドラゴ、ガラルフリーザー、ガラルサンダー、ガラルファイヤー、ブリザポス、レイスポス
ヒスイ地方
ラブトロス
通常ポケモン
オリジナルのすがた
ケンタロス、メレシー
アローラのすがた
アローラライチュウ、アローラディグダ、アローラダグトリオ、アローラニャース、アローラペルシアン、アローラベトベター、 アローラベトベトン
ガラルのすがた
ガラルヤドン、ガラルヤドラン、ガラルヤドキング
ヒスイ地方のポケモン
ヒスイガーディ、ヒスイウインディ、ヒスイビリリダマ、ヒスイマルマイン、ヒスイハリーセン、ハリーマン、ヒスイニューラ、オオニューラ、ヒスイドレディア、ヒスイクレベース、ヒスイヌメイル、ヒスイヌメルゴン、アヤシシ、バサギリ、ガチグマ、ヒスイウォーグル、しろすじバスラオ、 ♂イダイトウ
ポケモンホームとポケモンSVを連携する際の注意点まとめ
では、実際にポケモンホームからSVに連れていく際の注意点をまとめておきます。
連れて来られるのは現在ポケモンSVで使えるポケモンのみ
当たり前かもしれませんが、連れて来られるのはSVで使えるポケモンのみです。追加コンテンツで実装される「メタグロス」などは、そこまで待たないと連れて来られませんので注意が必要です。
覚えている技はポケモンSVで覚えられる技に変更される
ポケモンホームからSVに連れていくタイミングで、覚えている技がSVで覚えられる技に自動的に変更されます。
ポケモンGOで捕まえたポケモンは図鑑登録が必須
ポケモンGOからポケモンホームに転送したポケモンをSVに連れて行く場合、SV側で図鑑登録したことがないと連れて行くことができません。交換などで図鑑登録をしておくようにしましょう。
最後に
今回はポケットモンスター最新作スカーレット・バイオレットとの連携が始まり、再度注目を集めているポケモンホームについてまとめてきました。
過去に相棒として共に戦ったポケモンと再び旅ができるのはとても楽しみで、一生懸命育てたポケモンが新しい舞台でどのように輝くのか見るのも楽しいですよね!
ポケモンホームは一部制限がかかりますが無料でも使用できますので、ぜひポケモンSVに昔の相棒たちを連れて行きましょう!