吉沢悠さんと稲森いずみさんのベテラン俳優が夫婦を演じた、ドラマ『夫婦が壊れるとき』。不吉な予感を匂わせるタイトルですが、お察しの通り、閲覧注意レベルのドロ沼不倫劇が繰り広げられるドラマになっています。特に評判だったのが、吉沢悠さん演じる不倫夫。穏やかな表情で卑劣な仕打ちを繰り返す、吉沢さんならではの表現力や世界観に巻き込まれる視聴者が続出しました。
今日は、そんな話題のドラマ『夫婦が壊れるとき』のご紹介と、世間の評判を見ていきたいと思います。
『夫婦が壊れるとき』あらすじは?
主人公・真壁陽子(演・稲森いずみさん)クリニックの副院長を務める、容姿端麗な女性。仕事もでき、名声もある。そして優しい夫に素直で可愛い息子との3人家族。誰もがうらやむ生活を送っていました。しかし、そんな完璧すぎる陽子を、悲劇のどん底へ突き落とす出来事が起こっていきます。出張から帰ってきた夫が女性用のリップを持っていたり、長い髪の毛がついていたり…不安がよぎる陽子。そして、会社帰りの夫のあとをつけたことで、その疑惑は徐々に黒く浮き出てくるのです。
『夫婦が壊れるとき』キャストは?
- 真壁陽子(稲森いずみ):病院の副院長を務める内科医。
- 真壁昂太(吉沢悠):陽子の夫で、売れない映画監督兼映像制作会社の社長。
- 真壁凪(宮本琉成):陽子の息子。はじめは仕事人間の陽子に不信感を抱いていた。
- 佐倉理央(優希美青):昂太の不倫相手。
- 佐倉美南(七瀬なつみ):理央の母で、陽子の患者。
- 相沢佳奈子(内田慈):産婦人科医で、陽子と昂太の幼馴染。
『夫婦が壊れるとき』世間の評判は?
そんなドロドロ系の不倫ドラマ『夫婦が壊れるとき』は、単なる不倫や修羅場という概念を超えて、もはや誰も信じられなくなってしまうレベル。そう、裏切っていたのは夫だけではなく、陽子のまわり全員だったのですから!容姿端麗で非の打ち所がない陽子は、知らず知らずのうちに嫉妬を集める人間になっていました。陽子自身は何も悪いことをしていないのに、あたかも陽子が悪者かのように、みんなで昂太の不倫をサポートする…そんなおぞましい展開に、視聴者も悲鳴を上げる事態に。
これまで様々な不倫ドラマが流行してきましたが、本作の怖いところは不倫という事実だけではない…というところも、大きな見どころとなりましたね。そして、名俳優が揃ったキャスト陣がその世界観をさらに盛り上げ、まるでホラー映画のように戦々恐々としてしまうドラマに仕上げていました。ついつい惹き込まれてしまう、役者たちの迫真の演技にも注目ですよ。
まとめ
今シーズン、最も話題になったといっても過言ではないドラマ『夫婦が壊れるとき』。その名の通り、円満だった夫婦が徐々に壊れていく様をゆっくりと、まるで主人公や視聴者の心を蝕んでいくかのように進んでいくスピード感は、モヤモヤしたりイライラしたり。いろんな感情を視聴者に感じさせる作品でしたね。吉沢悠さんはすっかり「クズ男」として認知されてしまったようですが、それも役者としては満点の結果なのではないでしょうか。次の作品も楽しみですね!ドラマやエンタメ情報は、とれんどブログでお楽しみください。