世界的にも有名なおじさん「マリオ」子供達から愛され今の大人たちも小さい頃に一度はマリオ関連のもので遊んだことがあるのではないでしょうか?トレンドWORKERでもまだ取り上げられておらず、マリオ 声優も気になるところです。今回はそんなマリオの映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」について調べてみました。
マリオは実はサブキャラだった?
実はマリオ、登場した当初はドットでキャラクターを表現していたドンキーコングの中で生まれたもので名前も決まっておらず、ジャンプマン、救助マン、ミスター・ビデオゲームなどと呼ばれていたそうです。1982年に稼働開始した「ドンキーコングJR.」で初めてマリオ (Mario)と言う名前をもらえ、そこから1990年にアメリカで実施された全米子供人気調査でミッキーマウスを上回る票を獲得、2011年には「ゲーム史上、世界で最も知られているゲームキャラクター」のギネス記録を獲得しています。
マリオ 声優
1996年の「スーパーマリオ64」から始まり、数々のマリオシリーズや大乱闘スマッシュブラザーズシリーズといったマリオの登場する作品で声優を演じたチャールズ・マーティネーさん。2023年8月21日にマリオをはじめとする声優の引退が発表され、同時にマリオの親善大使への就任が任天堂の公式X(Twitter)で発表されました。
映画マリオ 声優(日本語版)
映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(日本語版)」でマリオを演じるのは宮野真守さん、俳優と声優活動をしている宮野さんの代表作は「DEATH NOTE」(夜神月)、「機動戦士ガンダム00」(刹那・F・セイエイ)、「文豪ストレイドッグス」(太宰治)などがあります。一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」は観るべき?
今回、今までゲームの世界でしか見ることがなかったマリオが映画になったと言うことで驚いた方も多いことでしょう。そんなマリオの映画のイメージがつかず見るか迷っている方に伝えます。観ることをオススメします!どんな映画になっているかは実際見て感じてもらいたいですが、一言で言えばマリオを知っている世代であれば「子供から大人まで見入ってしまう」内容になっているのではないでしょうか。映画なのだからストーリー性を重視される方も多いかもしれませんが、そのスクリーンの中にはしっかりと私たちの知るマリオの世界が確かにありました。マリオを共に遊んだ友人や今、マリオが大好きなお子さんと一緒に観てみてはいかがでしょうか。
映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」の興行収入は?
そんな映画マリオの興行収入は2023年8月6日時点で135.3億円を突破し、国内における洋画アニメ作品の歴代興行成績で「アナと雪の女王2」を抜いて2位になっています。1位は「アナと雪の女王」ですがこのままいけば1位になるのも夢ではないのではないでしょうか。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」について調べてみました。子供から大人まで楽しませてくれるマリオの世界、一度観てみてはいかがでしょうか。