2023年、X（旧Twitter）は大規模な仕様変更を実施しました。ユーザーにとっては驚きの連続であり、一部ではTwitter 改悪されたとの声もあります。以下に、主な変更点と注意点、およびおすすめの新機能をまとめました。
Twitter 改悪された？仕様変更まとめ
TwitterからXという名称に変わり、どのような仕様変更があったのでしょうか？主な変更点をまとめました。
ツイート閲覧数の制限
2023年7月1日、突然Twitterの投稿が読み込めなくなる問題が発生しました。これはバグではなく意図的な制限であり、1日に投稿できる数は認証やアカウントの作成時期によって異なります。データ抜き出し（スクレイピング）への対策とされていますが、Twitterを日常的に利用するユーザーにとっては不便な変更となりました。現在は、一般ユーザーが利用するには問題ないレベルにまで緩和されました。
認証バッジの有料化
今までTwitter公式に認証された著名人に付与されていた認証バッジが、2023年4月に大幅な仕様変更となりました。現在は有料プラン「Twitter Blue」に加入したユーザーにバッジが付与されるようになっています。”信頼の象徴”だった認証バッジが、”課金の象徴”に変わったことに一部のユーザーは複雑な感情を抱いています。
DMが1日20件までに
2023年7月21日、旧TwitterはTwitter Blue（有料プラン）以外のユーザーのDMを制限しました。1日20件までの制限を設け、それ以上は送信できません。一般のユーザーにとっては問題ないかもしれませんが、ビジネス利用などでは制限に達する可能性があります。この変更により、Twitter Blueへの加入が強制されるユーザーも出てきました。
使える新機能も？便利なビデオ検索
アップデートされる度にTwitter 改悪されたとの声が上がっていますが、中には使える機能もあります。X（旧Twitter）には、動画付きのツイートを検索する方法がいくつかあるため、使い方を紹介します。
Twitter内の検索機能
ホーム画面下の検索アイコンをタップすると、上に検索バーが現れるので、キーワードを入力し、検索します。
検索バーの下にある「動画」というオプションをタップすると、動画付きのツイートのみが表示されます。
目当ての動画が見つからない場合は、キーワードを変更して再検索してみてください。
コマンドでの検索
演算子（コマンド）を利用して、特定の条件で動画を検索できます。
例えば、「filter:native_video キーワード」とすることで、キーワードに関連する動画ツイートのみを検索できます。
マイナス検索
特定のキーワードを排除して検索する方法です。
例えば、「filter:native_video -キーワード」とすると、そのキーワードの動画を除外して検索できます。
特定条件で動画を検索する
アカウントや日付を指定して動画を検索することも可能です。
例えば、「from:アカウントID since:2019-08-01 until:2019-08-31 猫」と入力すれば、特定期間にアカウントが投稿した猫の動画を検索できます。
Twitterビデオツール検索
目当ての動画が見つからない場合は、twitterビデオツールを使った検索方法もあります。
正式名称：Twitter Video Toolsは、Twitterで投稿された様々な動画を収集したビデオツールサイトで、視聴やダウンロードは無料です。ただし、運営元の詳細が不明で海外製であり、Twitter公式とは無関係なサイトですので、安全性には注意が必要です。
まとめ
Twitter 改悪された点や新機能について紹介しました。仕様変更によりユーザーの利便性が向上する一方で、一部の不満も浮上しています。ユーザーのフィードバックを元に改善されていくといいですね。トレンドネタが多く投稿されるX（旧Twitter） のようにいしを BLOG styleでもさまざまなトレンド情報が掲載されていますので、ぜひチェックしてみて下さいね。