パチンコ、パチスロライターとは、パチンコやパチスロに関する情報である戦略や攻略法、最新情報などをまとめ、雑誌やウェブメディアなどで情報発信している職業のことを言います。パチンコ・パチスロライターは、初めは雑誌が中心でしたが、テレビのCSや地上波にも出演することが増え、近年ではYouTubeなどの動画媒体でも活動しておりファンも増えています。そこで今回は有名パチンコ・パチスロライターの経歴や活動をご紹介します。
木村魚拓(きむらぎょたく)
「木村魚拓」は「パチスロ必勝ガイド」でデビューしたライターです。テレビや動画の主演本数は業界ナンバー1といわれており、パチンコ・パチスロファン以外でも耳にしたことがあるかもしれません。
これまでの経歴や活動
木村魚拓はイングランド出身という生い立ちがあり、大手飲料メーカーでサラリーマンをしていましたが、脱サラし「パチスロ必勝ガイド」でライター人生をスタートします。また、当時パチスロ必勝ガイドの副編集長だった沖ヒカルによって、ペンネームである「木村魚拓」が命名されています。その後、独特の文章表現で異彩を放ち人気ライターへとなっていき、テレビや動画などで冠番組を持ちます。業界では人気実力ともにナンバー1と評価されています。
ういち
「ういち」は、本名が徳永宇一郎のパチスロ必勝ガイドからデビューしたライターです。近年ではボートレースの動画などでみることが多くなりましたが、もともとは雑誌で活躍していたパチスロライターです。
これまでの経歴や活動
ういちは高校卒業後、パチスロ必勝ガイドへの就職を希望しましたが親の反対もあり、浪人後専門学校へと通います。専門学校へ通うもののライターへの夢をあきらめきれず専門学校を退学、パチスロ必勝ガイドへ応募します。しかし、はじめは編集担当として採用され3年後、ようやくライターへとなり雑誌やテレビなどで活躍していきます。2010年代になるとボートレースの番組への出演が増え、ライターが公営競技へ参入する第一人者となっています。
うしお
「うしお」はパチスロ必勝本からデビューしたパチスロライターです。現在では木村魚拓やういちと同様にYouTubeやテレビなどの媒体での出演が多くなっています。また、活動は多岐に渡っており経営者としてもしられています。
これまでの経歴や活動
うしおは大学卒業後、辰巳出版のパチスロ必勝本でライターとしてデビューします。専属のライターは約10年続け、その期間様々な人気企画を担当し、テレビなどのメディアへの出演が増えていきます。併せて、コンサルティング業務やホールプロディース、専門動画配信のプロデュースをするなど様々な活動を行っており、経営者としても成功収めています。
しんのすけ
「しんのすけ」はパチスロ必勝本からデビューしたライターです。他のパチンコ・パチスロライター同様メディアでの活動が目立っており、パチスロ実戦動画などが配信されているYouTubeの「しんのすけチャンネル」は登録者数20万人を超えています。
これまでの経歴や活動
しんのすけは大学在学中にパチスロ必勝本の編集アルバイトをはじめます。パチスロに関わっていながらも就職活動は行い、大手企業から内定をもらいますがライターとしての道を進みます。雑誌での執筆量は凄まじく、一時期には原稿料のみで1000万円超えるほどの報酬があったそうです。近年は、ボートレースでのメディア出演が増えています。
沖ヒカル(おきひかる)
「沖ヒカル」はパチスロ必勝ガイドに所属していた編集ライターです。また、プロ雀士としても有名でパチスロ同様麻雀への熱意は強いようです。現在は、テレビや配信動画への出演が多くなっています。
これまでの経歴や活動
沖ヒカルはもともと雀荘で働いていましたが、パチンコ店でパチスロ必勝ガイドの担当者と出会うことで編集の仕事に就くことになります。その後、副編集長を歴任しフリーの編集ライターへとなります。また、2013年には日本プロ麻雀協会のプロテストに合格しますが、2017年に退会、2018年に日本プロ麻雀連盟へと所属を変更しています。
まとめ
今回は、有名パチンコ・パチスロライター5選!として、それぞれ経歴や活動をご紹介しました。現在ではテレビや動画などの出演がほとんどで、雑誌での仕事はどんどん減っていっているようです。また、公営競技のメディア出演が増えており活動は多岐になっています。この記事で、コアなファンが多いパチンコ・パチスロライターを少し知れたのではないでしょうか。
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