2016年にフジテレビのアナウンサーとして活躍し始めた鈴木唯さん。「めざましテレビ」のエンタメコーナーを担当し、大御所俳優から芸人まで幅広いジャンルの著名人に臆することなくインタビューしています。丁寧な語り口と、飾らないキャラに癒されるという人も少なくないでしょう。
そこで今回は、エース候補ともくされている鈴木唯さんの実家や英語力について調査しました。
鈴木唯の実家はお金持ち？
2021年、鈴木唯さんと岡田将生さんのデート現場をフライデーが激写し、2人の熱愛を報道。これを機に「鈴木唯の実家はお金持ち？」と噂されるようになりました。
鈴木唯さんが両親と一緒に暮らしている実家は、港区の住宅街に立地するヴィンテージマンション。港区といえば白銀高輪や三田、麻布など、都心を代表する閑静な住宅街が点在していることで有名ですよね。鈴木唯さんがどのエリアに住んでいるか不明ながらも、坪単価が軒並み高い港区に住んでいるということは実家がお金持ちの可能性が高いです。
鈴木唯の親は教育熱心？
親は英語の時代が到来すると考え、鈴木唯さんを小学校時代から英会話スクールに通わせていました。教育熱心な一面があったようですが、勉強を強制していたわけではありません。鈴木唯さんは毎週のレッスンを楽しみ、英語の基礎を自然と身につけていたそうです。
また小学3年生から約7年にわたって剣道を習い、剣道2段の腕前。習い事を数年間にわたって掛け持ちして続けられたのは、鈴木唯さん本人の胆力だけでなく、実家の経済力があったからこそではないでしょうか。
中学から大学まで私立校
鈴木唯さんは東京女学館中学校・高等学校の国際学級から早稲田大学国際教養学部に進学。
大学在学中には1年ほどアメリカの州立大学・ワシントン大学に留学し、ほとんど日本人が居ない状況下で新聞社の記者の仕事を経験しました。この留学先の費用を含めて、中学入学から大学卒業までの学費を換算すると、約1500万円です。
鈴木唯さんが過去にアルバイトをしていた経緯を明かしていないため、おそらく両親が学費を負担されたのでしょう。
鈴木唯の英語力が凄い？
鈴木唯さんは約10年間、授業の大半が英語で行われる環境で学習していました。同時に、帰国子女やバイリンガルなど、さまざまな背景を持つ学生と関わり合う機会に恵まれ、国際感覚を習得。ゆえに、生まれも育ちも日本ですが英語を得意とし、TOEICの最高スコアは満点です。ここからは鈴木唯さんの英語力の凄さを物語るエピソードを紹介します。
ハリウッド俳優に英語でインタビュー
2019年、映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」の公開に合わせて、タランティーノ監督とレオナルド・ディカプリオさんが来日した時のこと。鈴木唯さんは英語力を駆使して、インタビューを行いました。
出典元：めざましmedia
2024年6月にナタリー・ポートマンさんが来日した時にも通訳を介さずに2人だけで対談。鈴木唯さんが「美の秘訣は？」と質問すると、ナタリーさんが「可愛いぬいぐるみを持ち歩くこと」と回答し、ガールズトークを繰り広げました。限られた時間内で海外セレブとの会話を盛り上げられるのは、英語力が高い証拠です。
英語発音トレーナーを担当
2020年7月に始まった英語学習サイト「サステナ英語レッスン」では、鈴木唯さんが英語発音トレーナーを担当。1分弱の発音コーナーにおいて、持続可能な開発目標（通称：SDGs）を英語で紹介しています。イントネーションや発音が難しい文章も正確に読み上げており、鈴木唯さんが提供したボイスサンプルは耳なじみが良好です。
出典元：めざましmedia
いつでも謙虚な姿勢を崩さず事前の準備を怠らない、イントネーションや発音を何度も確認して収録に参加する。その真摯な仕事ぶりが現れています。
ワールドカップの中継を担当
鈴木唯さんは類まれな英語力をいかし、入社して間もなくからスポーツ番組に関わっていました。2018年と2022年にワールドカップの現地中継を担当した際には、引き立てる側に徹しつつ並々ならぬサッカー愛を披露。いきいきと試合の臨場感を伝える姿が話題になりました。
国際大会となれば、世界各国から選手とメディアが集まり、取材に苦労する場面が少なくありません。日本語しか話せない場合には尚更です。けれども語彙力が優れている鈴木さんが取材クルーの一員として同行したことで、スポーツ選手の本音を引き出せたのではないでしょうか。
まとめ
鈴木唯さんは実家や両親についてほとんど公表していないため、謎に包まれている部分が多々あります。しかし、学歴や特技を踏まえて考えると、親が高所得者で、実家がお金持ちである確率が極めて高いです。とはいえ自分が育った環境や磨いてきた才能をひけらかすことはありません。それゆえ実力派のアナウンサーとして幅広い年齢層から愛されているようです。